投稿日:2021-11-10 | 最終更新日:2022-11-11
どうも関です!
このブログに来てくれたあなたは、
おそらく会社でこれからずっと働いていくことに対して大きな悩みを抱えているのではないですか?
- 老後2000万円問題
- 人生100年時代
- 終身雇用の崩壊
- 失われた30年突入
など今の日本では一つの会社でずっと真面目に働いていくには、先行きが不安すぎます。
とはいえ、私がほかの記事で紹介しているように、
その悩みを解決することは可能です。
- 会社に縛られない
- 経済的に自由で
- 自分の力で生きていける
この生き方を実現する方法を、
私は知り尽くしています。
そのことについて詳しく知りたいなら、下のリンクから詳しい情報をゲットしてみてください。
とはいえ今回の記事の本題はそこではありません。
私が教えている通りのことを実践し、実際にあなたは自由な生き方を実現したとしましょう。
それで悩みが消えるかというと、
実は消えません。
「人間は考える生き物」である限り、悩みというのは一生消えることはないのです。
これは、2012年から就職に疑問を感じてネットビジネスの世界に入り、今や年商6000万円の事業を作るに至った私ですら、悩みには解放されていないのですから、確実なことです。
この記事では、そうした一生ついてまわる「悩み」について、そもそもどういうように付き合っていけば良いのか。を事業主の視点から解説していきます。
この記事を読めば、日頃からあなたを困らせている「悩み」が問題でなくなるどころか、あなたが思う人生の成功に近づいていく考え方を身につけることができます。
結論としては、「悩みを解決してどうにかしようとする」という考え方を捨てることです。
こうすると消えない悩みに追いかけられるだけの人生になってしまうので、ナンセンスなので気をつけましょう。
本日の目次
悩みは決して無くならない
老若男女、
すべての人間は悩みを抱えて生きています。
- お金
- 恋愛
- 結婚
- 家族
- 子供
- 老後
- 健康
- …etc
あげていったらキリがありません。
これらの悩みを
すべて解決する方法があるのかというと、
そんなものは存在しないと思ったほうがいいです。
簡単に例をあげるなら、
お金の問題が解決すれば、
人間関係の悩みがなくなるわけでもありませんし、
老後の心配をしても、
健康の悩みとは直接関係ありません。
特に変化の激しい時代である今、ネットやSNSなどで人々は多くの出来事・情報に触れます。
その度に色々な感情や考えが刺激され、すぐに解決できない問題=悩みがどんどん作られていってしまうのです。
また単純に、世の中の流れがどんどん早くなっているので、それについていけずに悩む場合も多いでしょう。
実際に、厚生労働省の統計でも精神障害の労災認定件数が増加傾向にあります。
悩める人ほどストレスをため込みがちになり、精神障害といった病気につながってしまうもの。
上のグラフは、職場での悩む人がどんどんと増えている、という証拠です。
さらに最近はコロナ禍によって、生活・働く環境が激変しました。
それについていけずに悩む人もたくさんいるはずです。
悩みの原因は移ろいゆく
もちろん、
時間とともに解決していく悩みもあります。
10代が20代が持つ悩みを抱えることはありませんし、
40代が20代の悩みをいまさら持つこともありません。
例えば、高校生なら多くの人が持つ進学・受験の悩みは、20代の社会人が持つことはありません。
また40代の既婚男性が、20代の時のような恋愛の悩みを持つことは少ないでしょう。
しかし悩み自体は消えません。
悩みの原因が別のものに移っていくだけですから。
20代の社会人になれば、将来の貯蓄や結婚、老後のことについてさまざまな悩みを持つことになります。
また40代で子供がいる男性なら、子供の養育費や教育費用、自分の将来だけでなく子供の将来に気を揉む日々を送ることになるでしょう。
悩みを解決しようとしてもどんどんと新しい悩みがやってきて、その解決に追われる日々になってしまう…
この記事を読んでいるあなたも、過去を振り返ってみてください。
昔あれだけ悩んでいたことが、今は気にならなくなっていたり、昔は考えもしなかった新しい悩みで苦しんでいるなんてことがあると思います。
このように、悩みを解決することだけを考えていても、実は根本的な解決にはならないのです。
悩みは無理に解決させようとしない
どうせ悩みがなくならないのだとしたら、
悩みを解決することで何とかしようとするのはナンセンスです。
ではどうするのか。
- 「悩みを気にしない」
- 「悩むポイントを変える」
- 「悩みに慣れる」
これしかないでしょう。
悩み事が発生するたびに一喜一憂していたら、あなたの心が持ちません。
どうせ解決しない悩みなら、別の解決できる問題で悩みましょう。
悩むことはどうせ終わらないのですから、悩むことを重く受け取らないことです。
とは言っても具体的にどうすればいいか分からないと思いますので、それぞれ解説していってみましょう。
悩みへの対処法①:悩みを気にしない
悩みを持つことは、生きている限り仕方のないことです。
ならば、悩みを持つことを特別に思わないようにしましょう。
人生の中で一番無駄なことは、数多くの悩みに苦しめられて考えが行き詰まること。
ならば、今すぐ解決できないことは放っておいて、解決できることに集中するべきです。
例えば、
「老後の資金が不安だ」
という悩みがあったとします。
ここで思考停止して、
- 老後の生活にはお金がいる
- 貯金しなきゃ
- でも今の給料じゃ貯金できない…
とグルグルと考え始めてしまうとおしまいです。
そうではなく、
「そんな先々のことは誰にも分からないのだから考えない。」
「それよりもその問題に対して『今できること』を考えて行動しよう。」
と無駄に悩むことを切り捨てることが大事なのです。
「悩むこと」と「考えること」は似て非なるもの。
悩みは同じところをグルグルと回る思考をしてしまう一方で、考えることは問題認識から解決方法まで一直線の思考法です。
どちらの方が人生の役に立つかというと、しっかりと「考える」ことだけです。
グルグルと無駄に悩むことは忘れて、解決できることに集中し、行動することでこそ道は拓けていきます。
悩みへの対処法②:悩むポイントを変える
もうすでに書いてしまったような気がしますが、直面している問題をぼんやりと捉えてグルグルと考えることが間違いの始まりです。
対処法②で無駄に悩むことを切り捨てたなら、考えるべきことにポイントを移すのが次のステップ。
あなたの貴重な時間は有限なのですから、解決できてすぐに行動に移せることに集中することが重要になります。
先程の「老後の資金の不安」を例に出すなら、
- 給与を増やすためのできること
- 支出を減らすためにできること
- 本業以外の収入を得るためにできること
- …etc
をすぐに考え始め、次のアクションを取り始めるのです。
正直にいうと、これは楽なことではありません。
いわゆるクリティカルシンキングをすることで、問題を特定し、解決策を考えることなのですから、一定の思考力が求められる作業です。
それに比べると、ぼんやりと悩むのは実に簡単。
特に深く考えることもなく、解決策をどうにか導き出そう、という思考に至らないのですから仕方がありません。
でもそこでちょっと踏ん張って、
- 何が問題で解決できるのか
- 解決できるならどんな方法があるのか
- その方法を実行するにはどんなアクションが必要か
を考えることができたなら、無駄に悩むことも無くなります。
ただ、こうした問題の解決は、考えることだけでなくインスピレーションが必要な時もあります。
そのインスピレーションについては下記の記事で詳しく解説しました。
良いアイデアを自然と生み出し、問題解決ができる人間になりたいなら必見の内容です↓
悩みへの対処法③:悩むことに慣れる
先にも言ったように、私たちは生きている限り、さまざまな問題に直面して悩み続けることになります。
ならばもう、悩みはいつも来るものだと割り切って、慣れていくことも大事なことです。
では、悩みに慣れていくためにはどうすれば良いか。
それは場数を踏んでいくしかないでしょう。
- 問題が起こる
- 問題を認識する
- 問題を解決しようと考える
- 解決法を考え出す
- 解決法を実行していく
これらのサイクルを、悩みが訪れるたびに行っていくことで、悩みが来ること自体に慣れていってしまいましょう。
それこそ「老後の資金の不安」だけでなく、
- 健康の悩み
- 恋愛の悩み
- 結婚の悩み
- 子供の悩み
- 家族の悩み
などなど、抱えている悩みを一度一斉に処理してしまうのが良いでしょう。
そうすれば、次に新しい悩みがきたときに、余裕を持って対処できるようになっています。
ただここで注意しなくてはいけないのは、これらで全ての悩みが解決することはありません。
だから「完全に解決すること」を目指してはいけないのです。
上のサイクルを回して、ある程度の解決策を出したとしても、多少の悩みは残ります。
完璧主義の性格の人は、それでは気持ち悪いかもしれませんが、大丈夫。
ちゃんと対策をとって悩みを軽減し、慣れていけば心理的な負担は格段に減っていくはずです。
悩みと正しく付き合って人生の成功に近づこう
悩みは人の行動にブレーキをかけてしまうものです。
人が考える生き物だからこそ、悩むことは仕方がありませんが、
悩むことであなたの人としての成長を止めてしまうのはもったいないです。
そこで、今回紹介した
- 悩みを気にしない
- 悩むポイントを変える
- 悩むことに慣れる
をぜひ参考にしてもらって、悩みと正しく付き合ってみてください。
そうすれば、今まで足踏みしていたあなたの人生の可能性が一気に広がり、あなたの思い描く人生の成功に近づいていくことができるでしょう。
ここで少し補足をすると、
文中でも言ったように、完全に解決することを目指してはいけません。
世の中には、解決できる問題と解決できない問題の2種類があります。
今回紹介した方法はそれらをしっかりと分けていくことも重要なポイントです。
ただ、この問題の切り分けには知識と経験が要ります。
もし、どうしても解決したいけど自力でどうにもならないという場合は、
周りに頼ることもぜひ考えてみてください。
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