投稿日:2021-11-11 | 最終更新日:2022-11-11
どうも関です!
今回の記事はタイトルに「お金が集まる」というキーワードが入っているように、今読んでいるあなたは裏技のように収入をあげていきたいと考えているではありませんか?
普通なら、「お金を稼ぐのに裏技なんて存在しない!」と思うところではあります。
しかし、お金を稼ぐのに至る考え方は、実は裏技があるんです。
その根拠は…
この世には正論というものが存在します。
理論的には崩しようがない、
誰もがこれは正しいと認めるものです。
しかし、現実のこの世の中を動かしてきたのは正論ではありません。
アップルのデザインもジョブスのセンスが表れていて、
牛丼のうまい・早い・安いをそろえることも
理論的に考えれば挑戦するにはリスクが高すぎます。
でも現実には存在し、大きな成功を収めているわけです。
これこそまさに、考え方の裏技を有効活用した良い例です。
実際に私も、この裏技を使ったことで、
2012年からネットビジネスに参入し、年商6000万円を超える事業を作り上げるに至っています。
これらの原点は何かというと、
理論以外の感覚、インスピレーションです。
理論はあくまでもその補助にすぎません。
今回の記事を読めば、お金を稼げる考え方を身につけられます。
さらにそれだけでなく、これからのあなたが直面する数々の問題に簡単に対処できるようになります。
インスピレーションの力と理論の力。
これらが合わさった時に、あなたの人生の歯車は大きく動き出すはずです。
本日の目次
インスピレーションは誰でも獲得できる
頭で理論をこねくり回しても出てこないアイデアは、
得てしてこのインスピレーションによって作り出されます。
ただ、「インスピレーション」という言葉を聞くと、頭の回転が早い特別な人じゃないとできないことのように思うかもしれません。
それにここで、
「別にアイデアは自分で作らなくてもいいじゃん。」
と思考放棄してしまうのは実にもったいないです。
なぜなら、インスピレーションする力は誰でも獲得することができるからです。
その具体的な方法は後でまとめて解説するとして、
まずはこのインスピレーションする力のメリットをあげていきましょう。
お金が集まる
インスピレーションによって発生したアイデアというのは多くの場合、ほかにはなかなか存在しないものです。
つまり希少価値が高いわけですね。
お金は希少価値の高いものに集まります。
アーティストが作り出す芸術作品や、発明家が作る発明に高い値段が付くのは、その希少価値が高いからです。
インスピレーションはそんなアイデアを次々と生み出してくれます。
もちろん外れも多いですが、数を作っていけば、いつか必ず当たります。
それに、良いアイデアというのは理論では辿り着かなかった、物事の本質を捉えていることが多いです。
他の人では解決できなかった問題を、あなただけが良いアイデアによって解決に導くことができる。
当然、周囲の人はお金を払ってでも、あなたに問題解決のお願いをすることにもつながります。
だからこそ、良いアイデアを思いつく人は、稼ぐことができるのです。
個性的である
これは希少価値と似ているかもしれませんが、インスピレーションで作り出したアイデアには、「あなた自身」という属性がつきます。
いうまでもなくあなたは一人しかいませんから、アイデアの希少性と相まって、あなた自身の評価・価値が上がっていくのです。
これは音楽家がいい例です。
ベートーベンの運命を聴けば、彼の気難しい肖像画が頭に浮かぶのは私だけでしょうか。
気をつけなければいけないのは、アイデアを盗まれないようにすることですが、それはアイデアを実現する力を身につけることによって解決します。
それについては、後ほどお話しすることといたしましょう。
毎日が変化する
インスピレーションを日本語にしてみれば、「発想」と言い換えることができます。
インスピレーションを自ら作る力を手に入れることができれば、
毎日、
ああするにはこうしてみよう。
だったり、
このことに困っていたけど、このアイデアで解決できるのでは!?
と現状を打破する発想を次々と生み出すことができます。
これと比べて、
ああするにはどうすればいいかわからない・・・
や、
解決法がわからず困り果てる。
という毎日と比べてどうでしょう。
圧倒的に前者のほうが楽しいですし、何より成長できます。
つまり、インスピレーションする力がある人は自分自身を成長させやすいのです。
インスピレーションを起こす6つの方法
インスピレーションはこれほどまでに、あなたにメリットをもたらします。
- お金が集まり
- あなたの価値を高め
- 毎日成長することができる
こういう日々を送っていきたいのならば、インスピレーションを生み出す力を手に入れることは必須条件とも言えるでしょう。
とはいえ、
「さぁ、インスピレーションを起こしてください!!」
と言われても、そう簡単にできるものではありません。
インスピレーションを起こすには、時と場合を用意し、そしてある行動が必要になってくるのです。
今回は、それらを6つの方法に分けてみました。
ぜひ、すぐにでも実践してみて、インスピレーションで人生を変えていってください!
議論ではなく日常で起こす
先ほども言ったように、インスピレーションは理論とは性質が全く異なるものです。
そのため、頭でうんうんと考えたところで、インスピレーションが生まれることはありません。
例えば、会議室で行われる議論は、どうしても理論に基づいて行われます。
難しい顔をした大人たちが、顔を突き合わせて、グルグルと考えを巡らせる。
そんな状態では、いいアイデアが生まれるわけがありません。
ではどうするかというと、理論があまり干渉しない時間。
つまり日常でインスピレーションを起こすように意識してみましょう。
具体的には、頭の片隅に解決したい問題や考えたいことを、そっと置いておくのです。
すると常に働いているあなたの脳が勝手にアイデアを生み出してくれます。
不思議に思われるかもしれませんが、これが本当なのです。
アイデアとはそもそも、「既存のことと既存のことの新しい組み合わせ」です。
これを思いつくことがインスピレーションな訳ですが、これまで誰も思いつかなかった「意外な組み合わせ」こそが価値を持ちます。
そうした「意外な組み合わせ」は、意識してできるものではありません。
なんでもない日常で、頭に入っている情報が自然とかき混ざることによって、ふっと思い浮かぶもの。
いわゆる「ひらめいた!」というやつです。
それこそが、あなたを打開策を与えてくれる大切なインスピレーションなのです。
なので、日々の生活の中で、何も考えていない余裕のある時間というものを大切にしてみましょう。
忙しく作業することも大事ですが、なんでもない時間で生まれたアイデアが、むしろあなたを助けてくれることもあるはずです。
いつもと違うことをする
アイデアが発生するのを邪魔しているのは、あなたが今まで作ってきた偏見であることが多いです。
偏った部分の知識や経験しかないと、狭いところでグルグルと考え出してしまうことになりかねません。
当然、それでは良いアイデアがインスピレーションによって生まれることはありません。
この偏見を打ち崩すにはどうすれば良いか。
それは、いつもとは違う経験や知識に触れることが大事です。
いつもの自分なら決してやらないことをやってみる。
いつもの自分なら決して知らなかったであろう世界に触れてみる。
そうすると、その自分なら知りえなかった情報が新しくあなたの脳に蓄積されます。
何度でも言いますが、アイデアとは「既存のものと既存のものの新しい組み合わせ」です。
これまで知り得なかった情報がもともとあった情報と結びつくことで、新しいアイデアが生まれます。
つまり、良いアイデアの材料を自分から取りに行くことで、インスピレーションが起こるわけです。
行き詰ったら、
根を詰めて無理に進むのではなく、また単に立ち止まるわけでもなく、
一見、無駄に見えるかもしれない横道にそれてみるのもいい手段でしょう。
客観的に見る
何かに悩んでいるときというのは、まるで同じ風景が続く迷路に迷い込んだ感覚とにています。
その状態で周りをいくら見回してみても、新しいことは発見できません。
じゃあどうするか。
ずるしちゃいましょう。
上空から見下ろしてみるのです。
そうすることで、少なくともゴールの位置を確認することができます。
別の言い方をすれば、視野を広げるとも言えるでしょう。
狭い視野では、アイデアの材料となる考えや情報なども限られたものしか見えません。
そんな中でインスピレーションを起こせと言われても、土台無理な話です。
それに人の悩みというのは、心理的には負担が大きくても、実はたいしたことがないということがままあります。
なので、悩んだらいったん落ち着き、
上空から自分を見下ろして、
実際の問題を冷静に見てみましょう。
そうすれば、新しい有効な手段というのが見えてきますから。
現実にぶつかってみる
人は考える生き物です。
考えることこそが人間を人間足らしめるものですが、
行き過ぎると、自分を苦しめてしまうほど悩んでしまうものです。
そういう時は後先考えず動き出してみましょう。
実は抱えていた悩みは虚構だったということがあるからです。
現実にどんどんぶつかっていけば、考えるだけでは辿り着かなかった本当のリアルな情報がどんどん入ってきます。
その結果、いいアイデアを生み出すことができるのです。
とはいえ、人間は行動する前に
- これは本当に正しいことなんだろうか
- もっといい方法があるのではないか
- うまくいかなかったらどうしよう
と自然と想像力を働かせてしまい、不安を生み出してしまう生き物です。
でも「不安の9割は実現しない」という言葉があるように、まずはやってみなければ何も始まりません。
そこは一歩前に踏み出す小さな勇気を出すことで、現実にぶつかっていく習慣をつけてみると良いでしょう。
そうすると、事前にはわからなかった打開策が生まれ、目の前の道がどんどんとひらいていくはずです。
悩みとの正しい付き合い方についてもっと知りたい方はこちら↓
【悲報】あなたの悩みは絶対に無くなりません|これからのストレス社会を生き抜く方法
メモする癖をつける
人は考える生き物ですが、同時に忘れていく生き物です。
せっかく生み出したアイデアも、それは一瞬のひらめきでできたもの。
消えていくのも一瞬なのです。
何かひらめいたと思ったらすぐメモする。
これがインスピレーションを本当の力にする方法です。
あの発明王であるトーマス・エジソンは、超がつくほどのメモ魔で300万枚ものメモを書いていたと言います。
「天才とは、1%のひらめきと99%の努力である」
という名言が有名な彼ですが、そのひらめきも膨大な数のメモを残すという隠れた努力によって生まれていたわけです。
流石に、今から何万枚ものメモをかけと言うわけではありませんが、日常的にメモをとる習慣はつけていきたいものです。
裏付けをする
これは先ほど、「理論は補助に過ぎない」と言ったことの詳細です。
アイデアを実行に移す時に、それが自分だけなら構いません。
しかし、これからビジネスをしていくなら
他人の協力が必要になる時が必ず来ます。
その時に重要なのは「理論による裏付け」です。
でないと、人は行動してくれません。
アイデアは感性で作る。
それを理論で武装していく。
これが自然にできるようになっていけば、アイデアは本当に意味のあるアイデアになっていきます。
優秀な事業主や経営者は、こうした
- 良いアイデアを生み出すこと
- 理論武装して説得力を持たせること
の両方の力を持っています。
人を説得することができるからこそ、
お客さんはついてくるし、
仲間も一緒に働いてくれるし、
投資をしてくれる人も集まるわけです。
もしこれから、あなたが個人のビジネスで生きていきたいのであれば、この両方の力を持つことは意識してみましょう。
インスピレーションを起こす力を身につけて人生の歯車を回していこう
いかがでしたか?
一口に「インスピレーション」と聞いてしまうと、自分にはできないのではないかと思ってしまうかもしれません。
しかし、今回紹介した6つの方法
- 議論ではなく日常で起こす
- いつもと違うことをする
- 客観的に見る
- 現実にぶつかってみる
- メモする癖をつける
- 裏付けをする
は誰でもできることです。
もちろん、
「さぁ、今ここでインスピレーションを起こしてくれ!」
と言われても、できることではありません。
日々の積み重ねで、自然と良いアイデアが浮かんでくるのがインスピレーションなのです。
少し補足すると、良いアイデアが生まれるまでには少し時間がかかる場合があります。
でもそこで焦ってはいけません。
焦って、視野が狭くなり、見えるものが限られてしまうと、良いアイデアは絶対に生まれなくなります。
最後に、私は2012年からネットビジネスに参入し、700人ほどの生徒にネットビジネスを教え、今はオンラインでビジネススクールを運営しています。
今回の記事を読んで、自分もビジネスを通じて人生を変えていきたいと思ったなら、下にあるキャンペーンに応募してみてください。
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あなたが一歩踏み出すことを、心から願っています。
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