「就職=安定」ではない。その5つの理由とは?

投稿日:2020-09-04 | 最終更新日:2023-05-09

就職したら安定って本当なのかな?

なんとなく周りに合わせて就活してるけど、意味あるのかな?

 

今回は、このような就職に対する漠然とした疑問をもっている人に向けた記事です。

 

本記事の内容

  • 就職=安定ではない5つの理由
  • 会社の収入に依存せずに生きていく方法

 

 

  • 本当に就職するという選択でいいのだろうか?
  • この先ずっと1つの会社で勤めていけるのだろうか?
  • 本当に就職したら安定なのかな?

 

就職した先の将来について、このような不安を感じている人も多いのではないでしょうか?

 

 

 

結論を言ってしまうと、「就職=安定」という時代はもう終わっています。

 

今回は、その理由についてお伝えしていきます。

 

もしあなたが今、就職をするか、しないか悩んでいるのなら、まずこの記事を読んでみてください。

 

補足ですが、私は就職することを否定する訳ではありません。

 

ただ、「就職したら安定」とか、「とりあえず就職」で選択肢を選んでしまうと危険です。

5年後、10年後、「あのときこうしておけば・・・」と後悔することになるかもしれません。

 

そうならないために要チェックです。

 

「就職=安定」ではない。その5つの理由【安定は幻想です】

 

就職=安定ではない理由は下記の5つです。

  1. 終身雇用じゃなくなった
  2. 新型コロナウイルスの影響
  3. AIの発達
  4. 老後3000万円問題
  5. 副業解禁

 

それぞれ解説していきます。

 

①終身雇用じゃなくなった

 

終身雇用とは簡単にいうと、「正社員で入社したら定年までずっと面倒を見てくれるよ」というものです。

 

日本ではこれまで多くの企業が、この終身雇用という制度をとってきました。

ですが、今後はこの終身雇用が崩壊してしまうのです。

 

現に日本のトップ企業であるトヨタ自動車は終身雇用の限界を訴えています。

 

なぜかというと、「働かないおじさんに高いお金は払えない」と企業が変えようとしているんですね。

 

今までは、年功序列で、年齢を重ねれば重ねるほど、それだけで給料もアップしていました。

 

でも、ITの発達により、若い世代でも活躍する人材が多くなり、「あれ?給料に見合った貢献してなくね?」となっているわけですね。

 

今後間違いなく、この終身雇用は崩壊します。

 

つまり、1つの会社に入ったから安定というのはなくなるわけです。

必要のない人材は淘汰されていきます。

 

たとえ、それが大企業であろうとです。

 

②新型コロナウイルスの影響

 

まさに今問題となっている新型コロナウイルス。

 

日本の経済に大きな影響を与えているのは、言うまでもありませんよね。

 

  • 潰れてしまった飲食店
  • 経営難の中小企業
  • 給料が減額された正社員

 

あなたの身近でもこのように影響を受けた人の話を聞いたことがありませんか?

 

この状況で、会社で働くことが安定であると本当に言えるのでしょうか?

 

 

AIの発達

 

AIの発達によって20年後には、今ある仕事の49%がなくなるといわれています。

 

具体的にはなくなるのはこのような仕事です。

  1. 一般事務
  2. 銀行員
  3. 警備員
  4. 建設作業員
  5. スーパー・コンビニ店員

 

他にもまだありますが、これらの特徴をまとめると、人間がやるよりもAIに任せた方が早い仕事です。

 

公務員なんて昔から安定と言われていましたが、誰でもできる事務作業の仕事も多いので、AIに仕事を奪われる可能性の高いのです。

 

④老後3000万円問題

 

老後のために必要な貯金がいくらかご存知ですか?

 

なんと3000万円です。

 

あまりピンとこないかもしれませんが、この金額、日本人の70%の人は貯蓄できずにいたり不安を抱えています。

 

生きていくのってお金がかかりますよね。

 

身体が衰えて、物欲もなくなる老後ですら、平均すると月に約24万円かかります。

 

それに対して、年金でもらえる金額は約18万円。

 

しかも、今後さらに減っていきます。

 

オワタ・・・

普通に暮らしていて、マイナスですよ。

 

つまり、普通に会社に就職してるだけで、人生が約束された時代は終わったということです。

 

今後は、会社の収入プラス、個人でも稼げる力が必要になってきます。

 

⑤副業解禁

 

トドメがこの副業解禁。

 

よく「働き方改革」なんて言われますが、サラリーマンでも副業が必須の時代になりました。

 

これが何を意味するかというと、「会社だけの収入では生きていけませんよ」ってことです。

 

「会社は最低限のお金しか払わないので、足りない分は自分で補ってね」と国が言っているんです。

 

日本、まじやばい・・・。

 

以上、5つの理由を挙げましたが、ここまで読んでくれたあなたならすでに察していると思います。

 

「収入を会社だけに依存するのは危険」

 

だということを。

 

だから、就職=安定なんて考えは捨ててしまって、自分の身は自分で守れるようにしていきましょうね。

 

「でもそんなの、どうしたらいいんですか?」

 

ってほとんどの人が思うと思います。

 

そこで、ここからは、会社に頼らなくても生きていける力=個人で稼ぐ力を身につける方法について紹介していきます。

 

会社の収入に依存せずに生きていく方法

 

ステップは4つです。

 

ステップ1 スキルを身につける

ステップ2 収益を生み出す

ステップ3 発信する

ステップ4 自動化

 

順番に解説していきます。

 

ステップ①スキルを身につける

 

まずステップ1に「スキルを身につけること」です。

なんのスキルかというと、「収入を生み出すスキル」です。

 

例えば、

  • プログラミング
  • アフィリエイト
  • イラスト
  • デザイン
  • 動画編集
  • YouTube

などです。

 

とにかくまず、会社やアルバイト以外で収入を生み出すスキルを手にしましょう。

 

ステップ②収益を生み出す

 

そして、ステップ2でそのスキルを使って収益を生み出します。

 

プログラミングのスキルを得たなら、案件を受注してみるとか、

アフィリエイトをはじめたなら、とにかく月に1万円でも稼いでみるとかです。

 

はじめは小さくてもいいので、まず0から1を作ります。

 

ステップ③発信する

 

次にステップ3で、経験や知識、実績を生かして発信していきます。

 

自分のスキルで稼ぐ力と、それを人に教えられる力があれば、お金の不安はほぼほぼなくなります。

 

ステップ④自動化する

 

そして、ステップ4で自動化します。

例えば、自分でアプリ開発をやっていたのであれば、人を雇ってやってもらうとか。

 

ネットを使って、効率化をはかる事によって自動化していきます。

 

すると、時間が増えるので、その時間でまた新たなスキルを得て→収益を生み出して→発信して→・・・とお金が増えるループに入れるわけです。

 

ではあなたが今から始めるべきことは何かというと、まずあなた個人で収入を得られる方法を探してみましょう。

 

  • ブログ
  • YouTube
  • せどり
  • 転売

はじめは何でもOKです。

 

まずは0から1を自分の力で稼ぎましょう。

 

とは言っても「具体的になにをすればいいのかわからないよ!」という人もいるので、一応私のメルマガを紹介しておきますね。

 

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