めあり対談 フルバージョン

せき×めあり対談 前編

めあり
今回は関さんという、実は私が8年前から友人として仲良くさせていただいてる方なんですが、

関さんって結構ツイッターで、今まで大きく発信するというよりは、
コミュニティの運営をメインでやられていて、
コミュニティの方での指導に力を注いでいたっていう形だと思うんですけど、

本当に出会った8年前からインターネットのビジネス・マーケティングについて
精通されていて、関さん自身が指導した人間が、

今ではですね、
YouTubeで活躍していたりとか、
実店舗の経営をしていたりとか

色々活動されてますよね!
私自身が最近ツイッターをスタートしてBrainをリリースしたりとか発信活動していく中で関さんとも改めてまた繋がらせていただいて、

関さんも今回、Brainをリリースするというところで、
それを記念して対談の方を取っていけたらなと思っています。

今日もよろしくお願いいたします。

よろしくお願いします。
めあり
関さんってネットビジネスを教えていく中でも、「非稼ぐ系」と呼ばれるジャンルのマーケティングの組み立てや、コンサルティングを専門に指導してきたイメージがすごくあるんですね。
そうですね。
めあり
最初になんですけど、おそらくこの対談を読んでいただいている方のほとんどの方が、「稼ぐ系のジャンルの方が儲けやすい」っていうイメージを持ってるのかなって思うんですね。
はい。
めあり
なんか関さんの中で「稼ぐ系」と「非稼ぐ系」の定義の違いってどのような言語化をされてますか?
「稼ぐ系」の事を、私の中では「ビジネス系」と呼んでいます。

副業を教えますとか、
投資教えますとか、

そういうジャンルがこのツイッター界隈ってすごい多いと思うんですけど、
めあり
はい。

そういう「稼ぎ方教えます」というジャンルではなく
「自分の強みを活かせるジャンルで発信テーマを決めていく事」
を「非稼ぐ系」と定義していますね。

自分の趣味であったり、
過去悩んできた経験であったりとか、
自分自身がお金かけてきたジャンル、
時間かけてきたジャンル

そういった自分の経験を武器にして情報発信をテーマにしていくのを「非稼ぐ系」と呼んでいますね。


例えば、私の教え子だと、

受験系のジャンルで、自分の受験の知識を活かしてブログを書きファンを獲得している子がいます。

その子はネット上で塾を開いて自分の受験知識を多くの方に提供してビジネスにしていますね。

他にも、そうですね。
自分の趣味を仕事にしている人で遊戯王のテーマをやってる子もいますね。

 

めあり
遊戯王カードですよね。
それを聞いて、私もすごい画期的だなと思いました。

そうですね。


彼は遊戯王歴が20年ぐらいあり、ずっと趣味でやっていた方です。


本人は当初ブログを書き始める時、売り上げが出るって全く思っていなかったんですけど

私のアドバイスをきっかけにそこを切り口にして実際ブログを作ってみたら、結果的に今は月間で50万PV集めるようなブログサイトを作って、その業界ですごい有名な人になっちゃいましたね(笑

結構自分の趣味がそのまま強みになって
自分のビジネスになっていくっていうのを私は目の前で見てきたので、

「お金を稼いだ実績がなくても、実は情報発信のテーマってできるんだよ」

っていうのをみんなに知ってもらえればなと思ってこの活動をしてるところありますね。

めあり
なるほどですね。

あとは、その中ではっきり「稼ぐ系」「非稼ぐ系」っていうふうに考えてるのが、
「稼ぐ系」っていうのは「お客さんの目的がお金を稼ぐこと」っていうふうに考えてるんですよ。

そうですね。

めあり

「非稼ぐ系」っていうよりは「稼ぐ系じゃないもの」っていうのは、


お客さんの目的が、

受験勉強だったら合格することであったりとか、

遊戯王カードのテーマジャンルで言うんだったら
遊戯王カードに対して理解が深まって勝てるとか、
多くの人と遊戯王カードを通してコミュニケーションを楽しみを得る

っていうことだったりするのかな、というふうに思うんですね。

そうですね。
めあり
なので「非稼ぐ系」とか「稼ぐ系」ってはっきり分けるってよりは

「ビジネス」という大きな枠組みの中にある「目的」が

お金儲けですっていうのが「稼ぐ系」
それ以外の目的のものっていうのが「非稼ぐ系」


というふうに分類されてると思うんですよ。
そうですね。
めあり
すごく感じるのが、多くの人が稼ぐ系の方が儲けやすいとか、

「稼ぐ系」と「非稼ぐ系」でいうと

「稼ぐ系の方が強い」みたいな
イメージ持ってる方もすごく多いと思うんですけど、私は全然そうだと思わなくて。
はい。
めあり

おそらくそう感じるのって、「稼ぐ系のマーケット」に入ったから、
自分の知ってる世界しか知らないって意味で「稼ぐ系が儲けやすい」
って思ってるのかなって思うんですよ。

それはあると思いますね。
めあり

実際にデータとかを見ると、稼ぐ系のマーケットって本当にそんな大きいかっていうと数十億レベルしかないんですよね

けど美容っていうマーケットを見ると、化粧品会社とか含めると数千億とかのレベルなんですよね。

だからマーケットサイズで言うと、
「稼ぐ系」よりも「非稼ぐ系」の方が戦いやすい市場は多く存在するんですよね。

その中でも一つのジャンルである美容や、健康、ダイエットの方が大きいマーケットサイズを記録してたりするんですよ。

だからまず

「稼ぐ系のが儲かるんだ」
「儲けやすいんだ」


っていうのは、そもそも錯覚がに陥っている状態です。

 

稼ぐ系の教材を買って、稼ぐ系の勉強しているから、
稼ぐ系しか視野が広がってないだけだと私は思っていますね。

そうですね。
めあり

ただ違う点で言うと、「非稼ぐ系」の中にも「儲けやすいテーマ」と「儲けにくいジャンル」ってあるのかなと思うんですよ。

そうですね。

非稼ぐ系の中にも間違いなく

売り上げが出やすいジャンルと、
売り上げが出にくいジャンル


はありますね。

めあり
そうですよね。

それらを一緒にしちゃってるから儲けにくいジャンルを見つけて、
「非稼ぐ系って儲けにくい」
って言ってるのかなって思うんですよね。
私もそう思いますね。
めあり

儲けやすいかどうかってのは

既にマーケットと文化があるか

が大きな違いになるポイントだと思うんですよ。

マーケットっていうのが市場規模の話なんですけど、稼ぐ系だったらBrainとか
ツイッターで稼ぐ系を発信する界隈って言われるようなマーケットがあるじゃないですか。

ありますね。
めあり
そのマーケットに入ってしまうと稼ぎやすいっていうだけだと思ってて。
うん。
めあり

でも実際ツイッターの他の界隈とかを調べたり、インスタグラムとかYouTubeとかの他の界隈を調べていくと、

例えばInstagramだったらダイエット界隈があったりとか、恋愛界隈があったりとか、

あとYouTubeとか調べてたりとかすると、占い界隈があったりスピリチュアル界隈があったりとか、

知らないだけで、実際に調べていくと各SNSやウェブサイト上にいわゆる「マーケット」と呼ばれるような、

既に同じようなテーマに関して発信者が複数にいて、すごいジャンルも棲み分けができている、そういった「マーケット」があるようなものは、稼ぎやすいと思うんですね。

そうですね。
めあり

逆に何かマーケットがないと「非稼ぐ系」で参入してもすごく難しいっていうので、ちょっとリサーチできてるわけじゃないんですけども

例えば、「」ってあるじゃないすか、日本の踊りですね。仮面をつけて歌舞伎とかで踊る「能」ですね。

はい。
めあり

こういうのってマーケットがあるかって言って調べてもそもそもトップの発信者の方でも再生が1万人回ってなかったりするとかあると思うんですよ。

フォロワーさんが数百人止まりだったりとか。

うん。
めあり
そういったマーケットがないところで非稼ぐ系で始めるのって難しいと感じる人がいるかなと思いますね。
そうですね。

だから非稼ぐ系でも、

「マーケットがある非稼ぐ系」と「マーケットがない非稼ぐ系」

で考えて、「マーケットがあるんだったら儲けやすいし参入もしやすいんだよ」
っていう発想を持つといいかなと思いますね。
めあり

そうですね。

文化っていう話も先ほどしたと思うんですけども、マーケットで「お金をやりとりする文化」があるかないかは重要な部分ですよね。

そうですね。

めあり
先ほど申し上げたような、例えばスピリチュアルとかダイエットとか健康とか受験ってお金を使って、そこに対して「お金を払って取り組む」っていう文化があるじゃないですか。
そうですね。もう需要がありますよね。
めあり

でも先ほど申し上げた「能」とか「歌舞伎の勉強」てどうやって勉強するんだろうっていうふうに思ってる人がほとんどだと思ってて、

「上手な能のやり方」っていうコンテンツ販売してもお金払う文化が多くの人にないから利益出にくいだろうなって思うんですよね。

そうですね。そう考えると「マーケットと文化」っていう両方が存在したときに、利益が出やすいし、儲けやすいと考えられますね。


「稼ぐ系」ってみんなが思ってるものは「マーケットと文化」が既に存在するから、儲かってるように見えてるだけで、

「非稼ぐ系」にも「マーケットと文化が存在するものって無数にあるんだよ」っていうところを知ることができれば「稼ぐ系じゃなきゃいけない」という固定概念が外れると思いますね。

めあり
そうですね。
自分自身がやりやすいジャンルが「非稼ぐ系」にあるのであれば、そっちで戦った方が、強み活かせる方も多いと思いますしね。
めあり
うん。関さんが言った言葉ってすごい大事かなって思うんですけど、
この「稼ぐ系の方が向いてる人」と「非稼ぐ系の方が向いてる人」って
どういうすみ分けがあるんですかね。

そうですね。すみ分けで言うんだったら

「自分が発信するときに強みを活かせて、自信を持って発信できるもの」

を軸に、情報発信のテーマ作ることが大事ですね。

 

昔、19歳の頃に始めたばかりの私も「稼ぐ系」から情報発信をやろうとしたんですけど、初めのときってやっぱり実績もなければ、経験も少ないじゃないですか。


その状況で稼ぐ系の発信をやろうとすると、どうしてもライバルとの差別化が難しいと思ってしまったんですよね。

 

あとは、自分自身に実績がない状態で発信するのってなかなか抵抗があって

めあり
この抵抗って大事なキーワードですよね。
そうですね。抵抗がある状態で進めてしまうと自分が自信を持って発信できないので、結果、その発信が弱くなってしまって

それでファンがつかなくなって、その発信に嫌気がさして辞めちゃうもいらっしゃると思うんですよね。
めあり
うん。

なので、そうなるぐらいであれば「自分自身の過去悩んできた分野」で情報発信のテーマ決めた方が発信しやすいと思うんです。

自分自身も悩んでいたからこそ、色々な経験をしていると思うし、勉強していると思うし、無意識のうちに情報収集してると思うんですよね。

めあり

うん。私もそう思いますね。

ちなみに私が一番初めにやった情報発信のテーマは恋愛系の情報発信でした。

「毎回友達止まりで終わってしまう男性」をターゲットにした恋愛の発信をしてたんですけど、私自身も悩んでたので、発信が苦ではなかったし、むしろお客さんの気持ちをわかってあげられるのが強みでしたね。

 

結果的に、そのテーマに決めてから4カ月弱で8万円以上の利益を確保することができました。


その結果を出せたのは、私自身が恋愛で真剣に悩んでいたので、お客さんの共感を呼ぶ文章が書けて、ファンを獲得できたのだと思っています。

 

なので、すみ分けで言うんだったら

「自分が発信するときに強みを活かせて、自信を持って発信できるもの」

を軸に、情報発信のテーマを決めることが重要だと思いますね。

 

稼ぐ系が書きやすい方も間違いなくいらっしゃると思います。

実績がある方は、過去の経験を活かして、自分の稼ぎ方を発信できると思うので。

 

でも、まだ何も実績が無いし、これから稼ぐ方法を学ぼうとしている方が、「稼ぐ系」の情報発信をすると、昔の私のように辛い思いをすると思います。

そうなるくらいだったら、「非稼ぐ系」からやってみるってのも一つの切り口なのかなと私は思ってますね。

めあり

なるほど。でも関さんの話聞いてその通りだなって私が思ったのが、「抵抗」っていう言葉があったじゃないですか。

 

はい。
めあり

要は「稼ぐ系」ってお金をもらってお金を稼がせるっていう部分なんで、
「お金」というもの自体に抵抗がある方はもしかしたら非稼ぐ系から始めた方がやりやすいというか心理的障壁が低いのかもしれませんね。

そうですね。
めあり
これって克服するマインドブロックかもしれないけれども、確かにやはり日本教育っていうものの中でお金をもらうっていうことに罪悪感もある人がいるし、お金っていうもの自体にネガティブなイメージを持つ方って非常に多いじゃないですか。
そうですね。
めあり
そんな中でやっぱお金って大事だなって言って稼ぐことを勉強してる人からすると、
お金っていうものに対しての価値観が変わってないのに

「お金の稼ぎ方を発信してお金をもらってお金を稼がせる」
っていうことがしんどくなってしまう人って多いですよね。
そうだと思いますね。そういう方はあえて1回非稼ぐ系っていうジャンルにとりかかってみるのはありだと思います。

稼ぐ系の場合はゴールがお金を稼がせるじゃなくて、
問題を解決するだったり、問題を克服してポジティブな感情を手に入れて自己実現してもらうっていうものにもなりますもんね。
めあり
そうですね。
私の恋愛のやつもそうでしたもんね。
めあり

そうですねその恋愛を教えてお金稼がせるって言ってなかったと思うんですよ。

そうですね(笑
めあり

そう思うと確かにお金っていうものを扱うことに対して心理的抵抗がある方は非稼ぐ系をやるっていうこともすごくいいかなと思いますし、

逆にそもそも「稼ぐ系」というジャンル自体がそんな確立された絶壁な孤島なわけではないので、稼ぐ系をやってる人間が「非稼ぐ系」の情報発信も取り組んでも良いと思うし、

「非稼ぐ系」で成果を出した人がその実績を盾にして
「稼ぐ系」というジャンルに入ることも可能と言えば可能ですもんね。

そうですね。本当に稼いだ実績ゼロだよっていう方もいらっしゃるかもしれないんですけども、実績ゼロだよって状態の時こそ「マーケティングが介在する余地」があるのかなと思ってて。
めあり
うん。
「稼ぐ系」の場合で言うんだったらお金を稼ぐっていうところが実績になりますけど
「非稼ぐ系」の場合ってスタート地点とゴール地点を自分で変えれるじゃないですか。
めあり
そうですね。
受験勉強っていう話で言うんだったら全員が東大を目指すわけじゃないと思いますからね。

例えば国語だけ得意な人だったら「国語だけ教えますよ」っていうふうにゴール点をずらすことによって、発信に自信を持って書くことができるようになったりしますしね。
めあり
そもそも自信がないよっていう方でも、何十年も生活されて人生を送られてきていると思うので、その人生をスパイスに組み合わせることによって相性がいい非稼ぐ系のジャンルもありますもんね。
それは面白い組み合わせ方ですね(笑
めあり
そういった意味で「非稼ぐ系」の方が自分の人生のバックボーンというか、自分の送られてきた年月っていうものを掛け算のように組み合わせることによって、ジャンルを構築することができたりするのかなと思いました。
いろんな切り口が作れそうですよね、そうすると。
めあり

うん。そうですね。


で、そう考えると非稼ぐ系に抵抗がある方って、自分自身が買ったことがないからイメージが湧かない方も多いのかなって思うんですけど。

それはあると思いますね。
めあり

でも実際、自分自身が買わないっていうことは、逆に言えば自分が困ってないっていうことだから、そのメディアを発信する資格があるっていうことだと私は思うんですよ。

私だったら今結婚してるわけですから、もう結婚して、私が結婚についての商品買ってたらまずいじゃないですか。

そうですね(笑

めあり

けど、結婚してるっていうことは、逆に結婚してない方に対しては
何か発信できる可能性があるっていうことですよね。

そうですね。
昔自分が悩んでたことが、そのまま自分の発信テーマになる方もよく見ますね。

めあり

うんうん。そうですよね。

まだ「稼ぐ系」で振りきってない方は、以外と、フレーム外して、非稼ぐ系でも何か自分自身が持てる発信テーマがあるんじゃないかっていうふうに考えるってことですよね。

そうですね。
めあり


そこで多分大事なのってのはちゃんとマーケットがあるか?

っていうところで

「稼ぐ系」にもちゃんとマーケットがあって発信者が複数いたり事業者がたくさんいるんで、その中でやっぱ入ってて認知を広げていけばマネタイズしていくことができるっていうことですよね。

そうですね。

自分自身が発信しやすいジャンルって、果たしてそれが売れるのかっていうとまた別の話ですもんね。

めあり

うんうん。

 

おそらく「非稼ぐ系」って、そのメリットになる部分があると思ってて。

はい。
めあり

この対談聞いてくださってる方って、皆さん一度は考えたことがあると思うんですけども、稼ぐ系ライバルがレベルが高いって思うじゃないですか

マーケティングだったり
ライティングだったり
コンテンツ作成だったり
コンセプトメイキングに対して、

そうですね。
めあり
それって当たり前で「稼ぐ系」の市場って稼ぐ系のスキルを深めた人たちがそれを販売している市場だからレベルが高いわけじゃないですか


そうですね。それは、すごい思いますね。

めあり

うん。でも非稼ぐ系のマーケットに行くと、

 

いわゆる普段勉強しているような「稼ぐ系」のスキル、

ライティングとか
プロモーションとか
マーケティング

っていうスキルを持ってない方がその界隈にいたりしますよね。

うん。うん。そうですね。
めあり
だから、今一生懸命稼ぐ系のスキル、

SNSの運用だったり
マーケティングだったり
ライティングってのを

学んでる方ってジャンルを変えることによって、

そのマーケティングとか
ライティングの知識
SNS運用の知識

それ自体が強みになって勝負できるっていう可能性もありますよね。
そうですね間違いないですねそれは。
めあり
うん。なんかそこを聞いていただくと
今ちょっとある種くすぶってるというか、なかなか突き抜けれない方っていうのは
非稼ぐ系に視野を向けるとか目線を向けるって大事かもしれないですよね。
そうですね。

自分自身の今まで学んできたことが無駄になるのかっていったら
全く無駄にはならず、むしろその技術を活かして、掛け合わせていくだけで、
その市場で目立つことができるっていう状況が作れますもんね。
めあり

うん。そうですね。

「非稼ぐ系」っていうと

どういうものを売って

どうやってお金もらえばいいんだよ

っていうふうに悩んでる方って多いじゃないですか。

そうですね。
めあり

稼ぐ系だとイメージ湧くんですよね。

やっぱり自分自身が買ったものだからライティングについては私もBrain出してますけど

ライティングのBrainを購入して
自分も同じようにライティングのBrainを出せばいいんだ

ってイメージが湧くと思うんですよ。

うん。

あの「非稼ぐ系」の方がマネタイズの種類が少ないとか難しいって本当ですか?

いや私はそこまでそう思わないですけどね。
めあり

何か具体的にどんなマネタイズの種類があった方法があるとかって知りたい方多いと思うんですけれども。

そうですね。

「人の悩みを解決する手段を教える」っていう意味では
「稼ぐ系」のコンテンツと商品の作り方は全く変わらないですよ!

PDFであったりとか、
動画であったりとか
音声資料だったりとか

を商品として売る形にしてるんですけど、


ただ、売る場所がBrainだけではないですね。


私の教え子だったら、ココナラで販売する形で「カウンセリング」のサービスを提供する場合もあれば、

他にも、さっきの受験系の子であれば、オンラインサロンみたいな形で
月額制のオンラインの塾をネット上に作って、
そこで自分が作ったオリジナルの動画資料とかを販売するっていう方もいれば、

 

電子書籍みたいな形で書籍にして販売する人もいますし、

あとは私の今教えてる人で英会話の先生がいるんですけど、
その英会話の先生は、個別指導を売ったりしてますね。

 

実際、家庭教師になるようなイメージで、ファンになった読者の人に対して、
一人一人マンツーマンでレッスンして、その授業料としてお金をもらうみたいな人もいます。

めあり
うん。うん。

他にも、ちょっと売る商品の形式は変わるんですけど、物販の形を組み合わせる方もいたりしますね。

 

物のジャンルによっては、私の兄が実際やってますね。


自分自身の作ったアクセサリーの販売をネット上でやりながら、
そのアクセサリーの作り方をネット上でコンテンツビジネスとして売りながら


みたいなことをやっていて、結構ジャンルは、様々でいろんな売り方がありますね。

めあり
うん。結構これって聞くとフレーム外れる方も多そうですよね。

そうですね。

めあり
うん。

だって私自身すごいこれ面白いなって思ったのが、やっぱこれってまたね、

別の対談とかでも話していけたらいいのかなとは思うんですけども

はい。
めあり
非稼ぐ系こそニッチって多いと思ってて。
何か専門性を高めたりとか
多くの人ライバルがフォローできてない市場ってあると思ってて。
うん。
めあり

例えば私が知ってるもので言うと

「就活」ってあるじゃないですか。

ありますね。
めあり

就活ってやっぱ大学が教えてくれたりとかしますけど、その就活ってなっていきたい。その企業によって全然、就活対策って変わりますよね。

そうですね。間違いない。

めあり

テレビ系行きたいのか
出版社に行きたいのか
営業に行きたいのか

人によっても変わるし。

 

大手によっても変わるし、
中小企業によっても変わるじゃないですか。

そうですね。
めあり
そういったときに、その「エントリーシートの書き方」とか「面接の練習」っていうのを、企業ごとに分けて、してあげるだけでも、

すごく就活生からすると価値を感じて高額を払ってもお願いしたい

って方がいますよね。

各ジャンルで悩んでる人がいますもんね。

そうすると、恋愛もそうですよね。

やはり自分の状況と口説きたい相手によっての関係値によって
全然アプローチで変わるじゃないですか。

めあり
そうですね。

ナンパなのか、
片思いなのか
幼なじみなのか
復縁なのか

によっても変わってくるし、
もっと言うと「自分の年齢」によってもアプローチって変わりますよね。

めあり
そうですね。

あと自分のキャラクターと
相手のキャラクターによっても変わるじゃないですか。

 


それだけの数だけ多分ニッチが存在するし、
教材が存在するし、

もっと言うと

ラブレター代筆とか、
そのデートプラン代行とか、
デートでのいわゆる会話の練習

全部お願いしたい人って存在するんじゃないかなって思うんですよ。

めあり

それはいいサービスですね。

私の知人で言うと似たような話があるんですけど、
「公務員試験」ってあるじゃないですか。

はい。
めあり

公務員試験も「2次面接」ってあるんですよ。
要は教員だったら教員採用試験の面談があったりとか

 

あとは

警察官だったり
消防士だったり
国家公務員

ってそれごとに面接があるんですよ。

その面接を教えるとか、
ロープレしてあげるって
すごく価値があったみたいですよ。

 


だって毎回毎回1個1個がブラックボックスだし
それによってすごくニッチだし、内容が違うわけですよ。

そうですね。

めあり
うん。だから警察の二次面接の練習っていうのだけで
月間60万円と稼がれている方が知り合いにいたりとかしますね。
それは気になる人は気になりそうですね。
めあり
こういった形でやっぱ「非稼ぐ系」の方が
ニッチだし、キャッシュポイントも多いし
サービスの形にすごく応用性があるな


と思いました。
そうですね。形の変化が多様ですよね。
めあり

うんうん。特に物販とかも組み合わせやすそうですよね。

そうですね。
物販と絡ませていく人はいらっしゃいますね。

 

うん、そうですよね。

物販もやっぱり付加価値をつけることによって利益率って跳ね上がる
ニッチであればあるほどオンラインとの相性っていいんじゃないですかね。

めあり

うん。それこそ私自身が知ってる方とかで言うんだったら、

ジェンダーについてのお話なんですけども

ジェンダーでやはり

心が男性だったり女性だったりする方って

肉体的なもので悩みを抱えてる方が多いんですよね。

はいはいはい。
めあり
そういった方のための下着だったりとか、

そう、いわゆるプラスチックで作った体の部分を物販で販売したりとかですよね。

下半身の部分とかをプラスチックで作ったものをオーダーメイドするための指導だったりとか、作成代行とかをその工場と提携してやってる方とかもいまして、
それはもの凄いニッチ
めあり
やはりそういう方って悩みを解決してあげるからやりがいもすごくあるし、
利益も出るしっていうのは聞きますね。
それは良い組み合わせですね。
めあり

「非稼ぐ系」ってやりがいがすごく強いって聞きますよね。

 

ミッションというか、人生のライフワークとしてやってる可能性があるのかなと思ってて。

そうですね。やっぱり好きや得意を仕事にしていくじゃないですけど、
自分の好きがそのまま収入の柱になるっていう
すごい理想的なワークスタイルが作れますね。

 

人にありがとうって言ってもらいながら、
それが人の助けになって、
結果自分の収入になってって形なので。

やりがいを持ってやってる方が多いですね。

めあり

うん、そうです、ありがとうございます。

 

 

何か今回のこの対談の最後なんですけど

今回関さんが出されるBrainというのは
その中でどういったところができるようになったりとか
どういった強みがあるBrainなんですかね。

今回のBrainに関しては、

☑発信テーマがわからない
☑自分の強みが活かせない
☑活かし方がそもそもわからない


みたいな方もやっぱいらっしゃるじゃないですか。

めあり
今の対談だけだと具体的に「自分何やるの?」って悩む方多そうですよね。

そうですね。

そうなってしまった人のために、

☑売れるテーマの共通点になるポイントとか、
☑自分とはどういう強みを持った人なのか

を実際に掘り下げるためのワークを用意していますね。


あとは自分自身が市場でそのマーケットを捉えて行くときに、

「そのマーケットの人たちが、どんなコンセプトで商売しているか?」

をどのようにして調べたらいいか、わかんないじゃないすか。

 

そういう市場分析に関してや、
自分の立ち位置をちゃんとその市場の中で、
しっかりと作っていくための専門性の作り方ですね、

コンセプトの決め方であったりとか、

今後の発信していく上での自分の軸をまずちゃんと決めていくためのコンテンツ

っていうイメージですね。

めあり

関さんのBrainを使うことによって

 

「非稼ぐ形」で自分が、もしやるんだったら何ができるのか?

が明確になるっていうことですね。

そうですね。そう思っていただいて問題ないです。

めあり

関さんのBrainがあれば

何個でも「非稼ぐ系」のテーマが見つかる

ってことだと思うんで、ビジネスアイディアがいっぱいできると思うんですよ。

それこそ、1個1個ちっちゃい収入源で5万円ぐらいの収入源を10個持つってこともできると思いますし、

1個ご自分のライフワークとして、生涯かけてやれるジャンルが見つかる
可能性が秘められた、とても良いコンテンツだと思います。

 

ありがとうございます!

最後に、この対談を読んでいただいた方にだけお得情報をお伝えしておくと

今回のBrainは「初回100本のみ980円」の価格で販売予定で

その後は、1日ごとに価格が上がっていく事になっています。

15日 100本のみ(980円)
16日 2980円
17日 6980円
18日以降 9980円

という形で価格が変動していきます。

最終価格は9980円で提供する予定なので気になる方は、初日に購入するために、カレンダーにメモしておくことをお勧めしますね!

早くに、私の事を信じてくれて行動しようとしてくれている方を後押しするためにこの形で販売することを決めました。

また、今回のBrainは無制限の部数ではありません。

テーマ設定を1人1人と個別に対話しながら決めていく、ワーク形式のBrainにしているので。

さすがにワーク形式というサポートが付いているので、ムリに無制限にすると私のキャパをオーバーしてしまいます。

いち早く私を信じて行動してくれた方を、しっかりとサポートすることを優先したいのでご了承ください。

めあり

なるほど!

それは、実践する気がある行動力がある読者にとっては、とてもいいBrainになりそうですね!

 

それでは、今回すごく関さんの方から「非稼ぐ系」っていうお話を聞かせていただいて
私自身も「非稼ぐ系」に対しての考えてることができたんで、

少しでも多くの方が、今回の対談音声を聞いていただいて価値があると思っていただけたらと思っています。

いいと思ったらですね

ぜひ感想を通りツイートしていただいたりとか、
リツイートしていただけると非常に嬉しいです。


最後までありがとうございました。

ありがとうございました。

 

せき×めあり対談 後編

めあり

はい。めありです。それでは今回は関さんと一緒にですね、「非稼ぐ系」で

どのようなコンセプトにして
どのような戦略をとっていけば
売り上げを出すことができるのか?

っていう部分を詳しくお聞きする対談を取らせていただいたらと思います。

よろしくお願いします。

よろしくお願いします。
めあり

はい。

今回売れる「非稼ぐ系」の具体的な作り方とか
手法っていうところのお話をしていけたらと思うんですけれども。

はい。

めあり

どうせやるなら

「儲けやすい非稼ぐ系のテーマ」

最初はやるべきだと思うんですね。

そうですね。
めあり
ここって結構大事だと思ってて、なんか「非稼ぐ系」になった瞬間に
自分のしたいことを皆さん商売にしようとしちゃうじゃないですか。
そうですね。
めあり

これってあんまり良くないと私は思ってて、
「非稼ぐ系」であったとしてもビジネスっていうものを捉える以上は、ステップアップしていくべきだと思うんですよね。

多くの方が多分感じてないというか、考えられていないポイントっていうのが、


「良い商品だったら売れるわけじゃない」


ということに気づけてない人は多いと思うんです。

もちろん売り方が大事だし、それ以上に「誰が売るのか」っていうファン化であったり「発信力の強化」っていうものが重要じゃないですか。

そうですね。
めあり

そう思ったときに、いきなり「売りたいテーマ」を売るんじゃなくて、

まず

売れる系ジャンルのマーケットで、

売れるコンセプトにして販売をして、

売れるテーマやコンセプトで利益を積み上げていく中で、自分の発信力を強めていくが大事だと思うんですよね。


私は「自分の文脈を育てていく」っていう言葉を使うんですけど。

なるほど!「文脈を育てていく」というのは初めて聞く方が多いと思いますね。
めあり

そうですよね。

でもこの考え方はとても重要で

「どうしてその商品を出すことができたのか?」っていう

「本当に売りたかったコンセプト」の商品を売るまでの文脈

を構築していってから、

「やりたいコンセプトの商品」

をリリースするってのがすごく大事なんですよね。

たしかに。

いきなり売りたい商品を売ってしまう人って多いですよね。

めあり

そうなんですよね。

読者にとってはまだ「必要性」が生まれてない段階で売っても、「欲しい」とならないんですよね。

なので

売れるジャンルに参入して、売れるコンセプトを作っていってから、売り上げる

っていうことが、一番初めの段階ではとても大事だと思うんですけれども。

はいはい。

めあり

何か「売れるジャンル、コンセプトの共通点」から聞いててもいいですか?

なるほど!そうですね。

売れるテーマの共通点で言うんだったら
まず一つ目はやっぱり

「市場があるかどうか」

ですよね。

 

市場っていうのは「ライバルがいるか?」みたいなイメージなんですけど。


その分野でもう既に発信をしているライバルがいて、

「既に商売が成り立っているのか?」

がまず一つ目のポイントですね。

めあり

ライバルはいた方がいいってことですよね。

いた方がいいと思いますね。
めあり
うん。うん。
いないところを攻めちゃうと本当にだだすべりする場合もあるので、注意が必要ですね。

ライバルがいるかどうかで判断する場合は

「本屋さんにあるジャンル」

はおすすめですね。

基本売り上げが出やすいです。
めあり

なるほど!

でもそれを聞くとびっくりする方もいそうですよね。

なんかライバルがいない方がいいって思ってる方が多いと思うんで。

確かに。
ライバルがいた方がいいっていうのは一応理由があるんですけど、

めあり

はい。

ライバルがいる状態になっていれば、やっぱりお客さん側にも

「お金を払うっていう文化」ができているので、
その中で、選ばれる状態になるために、自分の立ち位置となる「コンセプト」
をしっかりと決めていけば、選ばれる状態になっていくんですよね。

 

逆に、全く売ってる人がいないジャンルで、自分のテーマ決めてしまうと、

売ってる人がいないということは、ニーズがないという可能性が高いので、

そもそも売れないっていうビジネス的に言ったら、最悪の結果になってしまう場合もあるんですね。

めあり

ビジネスやるときって皆さん

お金を稼ぐっていうことと
自分のお客さんに価値を提供する


っていう2軸だけ考えればいいのに。

ライバルに勝つとか
ライバルと競う


っていう頭を持っちゃう方って、すごく沼にはまるというか

なかなかうまくいかないイメージがありますね。

うん。うん。
めあり

商店街をイメージしたらわかりやすいんですけどね。

商店街があったときに、例えばその商店街ラーメン屋さんが5店舗ありますと。

みんなこれ、6店舗目出すと勝てないって出さないんですよ。

たしかに出すのに抵抗がある人は多そうですよね。

めあり

逆に1店舗もないからっていって、スリランカ料理専門店みたいな出しちゃうんですよね。

そうすると、大当たりする可能性もゼロじゃないとは思うんですけど、

100回中90回は大スベリすると思うんですよ。

10回ぐらいが大当たりするのかなっていうイメージなんですね。

うん。うん。
めあり

大当たりするために、ライバルがいないジャンルで100回チャレンジする

っていう覚悟を決めてやるんだったらいいと思うんですけど、

おそらくほとんどの方がそうしたいわけじゃなくて、まずは手堅く結果を残したいと思うんですよ。

そうでしょうね。
めあり

そしたら6店舗目のラーメン屋さんでいいんですよね。

そうすると6番目かもしれないけど、
6番目でも、お客さんは来てくれるはずだしお金を落としてくれるはずなので。

商店街で言ったら、土地の価格とか人件費とかで赤字になっちゃう可能性ってあると思うんですけど、

オンラインでやる以上は土地代のコストもかからないし、1人だけだから、人件費もかからない。

極論5万円利益が入ってくるっていうことだけでも
0⇒1を突破するし、実力がつくし、イメージがわくし、安心するじゃないですか。

そうですね。間違い無いですね。
めあり
だからこそオンラインでやるんだったら本当にどれでもいいから

マーケットの中で既に「お金を払う文化がある」市場があって、

ニーズがあるものからコンテンツを出していって

それでちゃんと利益を手に入れるのが大事だと思いますね。



小さい利益で5万円だとしても、5万円は5万円ですもんね。

そうですね。

それが0⇒1になって、自信になりますもんね。

めあり

うん。そうなんですよね。


何か横のラーメン屋さんは1億円儲かってるから、自分は5万円で嫌だって思う人もいるかもしれないけど

「5万円入ったら、その5万円は自由に使えるわけだからいいじゃん!」

って発想に思考を変化するってことですよね。

その考え方はとても大事ですよね。


特に0⇒1を突破する基礎の段階ではとても大事な考え方だと思いますね。

めあり

そうですそうです。

 

初めての売上が出た後に

0⇒1を突破したラーメン屋を強くしていくのか?

それとも、

ラーメン屋さんじゃない店を商店街に出すのか?

っていうふうに戦略が組めると思うので。

そういった意味でもライバルが存在するものっていうのは大事ですよね。
めあり

私もそう思いますね。

 

ちなみに他にも何か「売れるジャンル、コンセプトの共通点」ってあったりしますか?


ライバルが存在することと、今先ほどキーワードで「お金を払う文化」

っていうね前回の対談でもお話した話であったと思うんですけど

他に、重要なポイントってあったりしますか?

次は「緊急性が高い悩み」というのが重要なポイントですね。

緊急性というのは「今すぐ解決したい」という悩みです。

めあり
緊急性というのは、どのような時にお客さんは持たれるんですかね。

そうですね。

例えば私の今教えてる方で、実際にいるのが、

「弁護士を使わないトラブル対応の極意」

っていうサービスを販売して、始めてたった2カ月弱で収益を月10万円以上獲得している人がいますね。

少額訴訟の裁判で勝つ方法について様々な角度からアドバイスを行っている方で

例えば

不倫トラブルとか
DVトラブルとか
セックスレスの問題とか

お客さんの目の前で起こっている出来事で「すぐに解決したい、相談したい」と思う

「緊急性が高い悩みを解決するサービス」は「売れるジャンルの共通点」ですね。
めあり

確かにこのテーマってすごくいいなっと思ったのは

「調べるのが面倒くさい」とか
「自分じゃできない理由がある」テーマなので、

そこさえ丁寧にクリアーしてあげたら参入障壁になりますもんね!

ここって結構大事な発想ですよね。

おっしゃる通りですね。

めあり

なるほど

確かに緊急性って今のお話で言うと、

「タイムリミットがある問題」
「目の前に痛みがある問題」


って置き換えて考えるといいんですかね。

そうですね。

目の前に痛みがあって、
その解決策が自分だとわからなくて、
でもどうにかしなくてはいけない問題


っていうふうに悩んでる人ですね。
めあり

確かに緊急性って私の中ですごくあるのが、人間って時間が経つにつれて歳をとっていくじゃないですか。

そうですね。
めあり

時間が経つことによって、全てのお客様が人生が前に進んでいってしまう。

「人生が前に進むことによって損をする問題を解決する」

「緊急性がある悩みが解決されることで得をする」

こういった訴求点を見つけると、すごく緊急性って見つけやすそうですよね。

その視点はとても大事だと思いますね。

めあり

冠婚葬祭だったり、
受験勉強だったり
結婚とか
恋愛とか

 

そういったものが緊急性高いのは、時間が流れてくるにつれて
手遅れになってしまうことがあるからなんでしょうね。

そうですね。

「今すぐ解決しないと、後にまた問題が起こってしまう」

っていう悩みですよね。

めあり

うん、うん。確かに。

他に何かありますか?

あとはそうですねー。

「ニーズが強い」という視点は大事ですかね。

めあり

ニーズの強い弱いって何で判断されてますか。

 

ニーズが強いかどうかを、どのように判断するか。

これは私の判断軸なんですけど、自分の発信と出会う前に、

お客さん自身が既に行動を起こしてるかどうか

が重要なポイントですね。

 

めあり
はいはいはい。
私達が作って発信していくものに出会う前から既に

お金を払ってたり
時間を使ってたり
行動に移しているもの


ってニーズが強いですよね。
めあり
そうですね。

逆にニーズが弱いものって、言われたら

「どちらかと言えば欲しいけど、今まで過去に努力したことがないもの」

ってニーズが弱いですよね。

「非稼ぐ系」で、ニーズはあるけど、うまくいきづらいジャンルだと

「コミュニケーションで友達を増やす方法」

とかをやりたいって方とかが当てはまりますね。


このテーマは「友達を増やす」っていうことに「努力してる人だけ」がニーズが強いんですよ。

めあり
そうですね。

けどこれって、リサーチの罠だと思ってて、

「友達が欲しいですか?」

って聞くと100人中100人が「欲しいです」って言うんですよね。

でもそこに

「お金や時間や労力をかけて努力してきたか?」

と聞かれるとほとんどの人がNoと答えると思うんですよね。

そうなると

「ニーズはある人にはあるけど、凄い強いニーズではない」

と判断できてしまうんですよね。

めあり
なるほど。それは確かにそうですね。

だからこの、強いニーズがあるかどうかを調べるためには

過去に読者が

何に時間を使ったか
どんな行動をしたか
なぜお金の使ったか


をしっかりリサーチして把握して、

本当は何に時間を使っているのか?
本当はどんな行動をしているのか?
本当はなぜお金を使っているのか?

いうのが調査の段階でわかって、初めて

「ニーズが強いかどうか」

が判断できると思った方が良いですね。

めあり

間違いないですね。

素晴らしいと思いました。


それでは、次の質問に移りたいと思います。


ニーズを捉えて、発信テーマって決められると思うんですが

次に「コンセプト」に落とし込んでいく事が発信軸を決めるときに、一番ポイントになる部分だと思うんですけど。

コンセプトって

「尖ったもの」とか、
「ニッチなもの」がいい

って言うじゃないですか。

そうですね。

めあり

ここの部分のお話も少し深堀してちょっと教えていただいてもいいですか?

ニッチの作り方に関してですかね。

ニッチの作り方に関して、私は

「ゴール設定とスタート地点を明確化すること」

だと思っています。

ゴール設定っていうのは、お客さん自身がどうなりたいかっていう結果の部分ですね。

スタート地点っていうのは、自分が狙うターゲットの悩んでいる状況を設定する事

なんですけど、

「どこからどこまでを自分は教える専門家なのか」

っていう専門性をしっかりと明確にしていく事がとても大事ですね。

 

例えば、私の昔やっていた恋愛系のジャンルだと、

毎回友達止まりで終わってしまっている男性をターゲットにしてたんですけど、

スタート地点が、
「中学高校と毎回友達止まりで終わってしまっていた大学1年生の男性」
という設定をしていました。

ターゲットのスタート地点を明確化する利点は
その状況で悩んでる人に対して価値のある情報を提供していけば、
その状況で悩んでる人たちが集まってくるじゃないですか。

 

めあり

確かに、それくらい具体化すれば集まりやすくなりますね

なので、

「まずスタート地点を明確にするとターゲットを集める相手が明確になっていく。」

ここでまず一つ。尖った状態になりますよね。

めあり
なるほど。
今の話で言うと友達止まりで終わってる男性って絞ったことによって、
「復縁を求めてる男性」とか「ナンパで口説きたい男性」とかは
ターゲットにしてないってことですもんね。
そういうことになりますね。
めあり
ですよね。だからこそ尖ったと思いますし、絞るっていうことと同時に、お客さんにしない人を決めるっていうのが重要なんだなって、話を聞いてて思いましたね。
そうですね。お客さんにしない人を決めるっていうのはとても大事ですね。
めあり

次は「ゴールの絞り方」について詳しくお願いします。

ゴールの絞り方については、「相手がどうなりたいか」っていうのを設定する必要があります。

この「ゴール設定」はターゲットをリサーチする必要があるので、リサーチが結構大事になってくるんですけど、

一番初めは仮想の人物像で仮想のターゲットを決めていくので、どうしてもゴールも仮想的なものになってしまうんですよね。

でも、それでも初めは問題ないです。


仮想のゴール設定で発信していても、その発信を見て、読者が集まって来るので、

集まってきた読者との交流をしていく中で、
「自分の読者がどういう結果を得たいのか?」
をアンケート調査することができるようになります。

 


そうすると

「読者がどうなりたいか」

を読者に直接リサーチすることができるので、
自分の読者にとって「理想のゴールを設定」ができるようになります。

めあり

確かにこのゴールを設定って、めちゃくちゃライターやってても面白いなって思う部分で、

私達が思っているようなゴールじゃないものを欲しがってる読者もたくさんいますもんね。

そうですね。

めあり

うん。特に恋愛系とかで言うと

私が昔ライティングやらせていただいたときに

びっくりしたのが、恋愛系って「結婚」がゴールだと私は思ったんですよ、ずっと。

けど、「意中の女性と手を繋いでデートをしたい」

っていう人たちがリストに集まってる場合があって、びっくりした経験がありますね。


そこに逆に一番現実味を帯びるというか、

「行動する本当のモチベーションを感じる目的」

がそこなんだって思ったことがありました。

それは、確かに始めの段階では予測できないですよね(笑
めあり

このゴールを絞るってすごく面白いなって思ってるのが、

「お客さんが本当に求めているゴール」

っていうものと、

「行動するために求めてるゴール」

の2階層があると思うんですよね。

そうですね。

「最終地点のゴール」と、

「まず初めに解決したいチェックポイントになるゴール」

があるイメージですよね。

めあり

うん。

ニッチなコンセプトを決めるときって

「最初に解決したいゴール」
(まず初めに解決したいチェックポイントになるゴール)


を訴求した方がいいってのは、多くの方が知らない事だと思うんですよ。

そうですね。

そこに着眼点がいかない方は多いですよね。

めあり
そうなんですよね。

恋愛経験が0の状態のターゲットに対して、ゴール設定で
「結婚できるようになりましょう」って訴求しちゃいたくなる、
昔の私のような人も多いと思うんですが

「結婚」が現実味を帯びていない人からすると
それって「行動のモチベーションにならない」ってことですよね。

そうですね、

「まだ先の話過ぎてイメージがつかない」

ってやつですよね。

めあり

「友達止まりで終わってしまう男性」

で言うんだったら、どこを手前のゴールに置いて訴求したんですか?

一番始めに私が置いたターゲットの訴求点は二つ悩んだんですよね。


一つ目が
「大学入学しても出会いがないっていう大学生」
をターゲットにするパターンですね。

中学高校と今まで友達止まりで終わってしまった男性が
大学に入ってから、自分の意中の女性と付き合うようになる

っていうパターンの「今まで友達止まりで終わっていた男性」

 

出会いは大学だからあるはずなんですが、

自分から声をかけて、ナンパするとかは怖いんですよね。

声をかける事ができない、大人しい大学生をターゲットにしていたので。

めあり

そこまで具体的に設定していたんですね。

そうですね。

このパターンの男性の場合、初めの訴求点で効果的だと思ったのが

「自分と気の合う女性と出会う方法」

については需要があると思いました。
めあり

なるほど。「自分と共通の趣味を持っている女性との出会い方」を訴求点にしたわけですね。

そういう事です。

2つ目のターゲットは

「初対面の女性と会話するときにテンパる」

っていう悩みを抱えている「友達止まりで終わってしまう男性」に対しての訴求ですね。


この場合のターゲットは、なかなか上手く会話できない、シャイな男性をイメージしていたので。

 

このパターンの男性の場合は

「大学で知り合った初対面の女性と仲良くなってLINEの連絡先を交換するまで」

を教えてあげる訴求にすると食いつくと思ったんですよね。

 

二つで悩んだんですが、結果としては「出会い方」の方に訴求を合わせてみたら、
そこで悩んでる人たちの多くが、メルマガ登録者として増えていきましたね。

めあり
めちゃくちゃ面白いですね!

この手前のゴールを見つけるためのリサーチというか、

今みたいに訴求点を読者のニーズに合わせていく部分って

「どんな考えをして、どんなアクションをしていったらいいか」

ってコツとかありますか?

こればっかりは・・・

私は、「読者と交流をする」のが答えだと思っています。

めあり
うんうん。

自分自身が予想してるものと、相手が求めてるものが違うってなったときに、一番シンプルなのは、

「自分の発信を見てくれている読者に直接聞くこと」


これが私は訴求点を見つけるうえで一番効果的だと思いますね。

めあり
「読者が答えを知っている」という事ですね。

その通りです。

恥ずかしい話ですが、実は私も一番初めに作った訴求点で失敗をしてるんですよね。

「初めてのデートが成功するマニュアル」

を最初の訴求点としてプレゼント企画をしたことがあるんですが読者が全然受け取ってくれなかったんですよね(笑

文字数も結構書いて、2万文字くらいの攻略マニュアルを作ったんですが、全然受け取ってもらえなくて悩んでいた時期がありました。

「なんで読者は受け取ってくれないんだろう」

って悩んで、読者に直接聞いてみたら


『デートする相手がいないんじゃないですか?』


って言われたんですよ。


その読者の一言に「っは!」とした経験がありますね。


「まだそこの段階で止まってる人が読者には多いんだな」

 

って理解した瞬間でしたね。


「まだそこの段階でまだ行ってない人が読者には多いんだな」って理解した瞬間でしたね。

めあり
それは大きな気づきですね。

そうなんですよ。

なのでそこから改めてその読者に「何で悩んでますか?」って聞いてみたら、

 

「初対面の女性と話すとテンパってしまって上手く話せない」


「自分と気の合う女性と出会う方法がわからない」

と読者が言っていたので、

「そこをターゲットの訴求点にしたらいいんだな」って思って

「Twitterを活用して自分と気の合う女性3人と出会う方法」

をプレゼントする企画をしたら見事にハマったんですよね。

めあり

それは面白いですね!

今の話聞いて私もびっくりしたのが、

友達の前で終わってしまう男性って

「好きな人がいる」

と思ってたんですよ。

 

それなのに、実際にマーケティングを組んで読者と交流していったら
「出会えてない」っていう悩みが出てきたってことですね。

そうですね。

今まで友達止まりで終わっていた自分をこれから変えたい

という人が多かったので。

めあり
でもそれって絶対リサーチして、コミュニケーションを取らないとわからないことですよね。

そうですね。

読者とのコミュニケーションは本当に大事です。

めあり

これって

リストの方とコミュニケーションを取る

って事だと思うんですが、どうやったらいいかイメージがわかない方も多いと思うんですけど

どういう風にコミュニケーションを取ってるんですか?

リストの方とコミュニケーションを取ると言われると多くの人は

公式LINEとかメールマガジンに登録した人とコミュニケーションを取ることだと思い浮かべると思うんですけど、

私はもっと手前でいいと思っています。



もっと手前というのは

「一番初め読者と交流するきっかけ」の部分なんですけど、

私はSNSを使ってそのきっかけを作ってました。

特にTwitterを使って、読者と交流をしていましたね。

めあり

うん、なるほど。

例えば

「無料プレゼント企画します。」

みたいな企画を自分のSNSで行って

プレゼントをお渡しするときにコミュニケーションの機会を設けるイメージですかね?

そうですね。そのイメージです。
めあり

なるほど!

DMでテーマ設定の添削をするとか、

関さんもよくやられてると思うんですけど、

私もプロフィール添削企画っていうのを2~3ヶ月ほど前にやらせていただいたんですけど、そのときもやっぱり多くの方と交流ができましたね。

プレゼント企画とか、相談企画っていいご縁が生まれやすいですよね。
めあり

間違いないですね。

そういった機会を設けて交流していって
価値提供しながらリサーチをしていくってことなんですね。

そうですね。

小さな交流の積み重ねが大事ですよね。

めあり

うん、確かに。

そうすることによってターゲットの

「スタートとゴール」が明確になってコンセプトが尖ったものになる

っていうことですね。

その通りですね。

めあり

素晴らしいと思います。

尖ったコンセプトを作るっていう部分なので、

私も一つやり方があるので、少しご提供しようかなと思うんですが。

おお!それは気になりますね!!

めあり

スタートとゴールが決まることによって、ターゲットと結果が決まり

2つの尖ったコンセプトができるじゃないですか。

そうですね。

めあり

これをさらに強くするための方法として、3つ目に

周りのライバルと「手法」をちょっと変える

っていう部分もコンセプトでは大事だと私は思ってますね。

自分が教える「手法」で特徴を持たせるという事ですね。
めあり

はい。手法が斬新だとすごく面白いコンセプトになるかなと思ってますね。

「ターゲット」と「結果」と「手法」の3つのポイントに独自性を持たせると

凄い尖ったコンセプトが出来上がるんですよね。

なるほど。
確かに、情報発信しているその人ならではの「手法」ってありますよね。

めあり

教える「手法」って、誰でも変えられる部分じゃないですか。

例えばわかりやすいお話っていうんだったら、

「テキストコンテンツ」っていうものが今メインですよね、Brain界隈であれば。

そうですね。基本的には文章ベースで売り切り型のコンテンツを用意していますよね。
めあり

Brainで「売り切り型のコンテンツ」っていうのがメインだったときに、
「月額制で毎週1個時事ネタが届く」っていうのを、私が尊敬してる「ヒデ社長」という方が最近リリースされてたんですけれども。

はいはい。
めあり

そちらがすごくブレイクしたっていうのは、同じジャンルのライバルが「テキストコンテンツ」だけの提供形式から


「毎週1個時事ネタが届く」がという形で周りと「手法」を変えたと思うんですよ。

なるほど。確かに提供形式が変わるだけで、見え方が変わりますね。

めあり

多分これが今までと同じように「テキストコンテンツ」だったら、目立たないし、ヒットしなかったと思うんですよね。

なるほどですね。
めあり

逆に私の場合はライバルが「動画コンテンツ」が多い中で

「テキストコンテンツにこだわっているっている」

「ワークをふんだんに盛り込んでいる」

っていうのが特徴にしてるんですよね。

なるほど。ライバルをしっかり見て、「手法」に独自性を持たせているんですね。
めあり

そうです。

 

なので

自分が参入しようとしている界隈、
自分が入ったジャンルの界隈の

「常識」っていうものがあると思うんですけども。


自分が入った「界隈の常識のやり方」とは「違うやり方」にしてあげるだけで、コンセプトで差がつくんですよね。

たしかに。周りがやっていない「手法」でコンテンツを提供していたら目立ちますよね。

めあり

そういうことです。

ちなみに、ここってすごく大事な話なんですけど、多くの人がライバルを見たときに、

「ライバルってすごいな」
「勝てないな」

って尻込みして終わっちゃったんですよね。

そうですね。それは初心者から良く聞く悩みですね。

めあり

けど、全ての商品に光があれば闇があるんですよ。

例えば

iPhoneがリリースされて
iPhoneってのがすごく世界中でブレイクをしたと思うんですね。

 

でもそのiPhoneが流通したことによってAndroidのスマートフォンってのも、すごい勢いで流通量が増えてたと思うんですよ。

言われてみればそうですね。

めあり

あれはなぜだったかっていうと、

iPhoneのボタンが全くない「全てディスプレイできる」っていう技術がカッコイイという意味で受けられた反面、「ボタンが欲しかった人」がいるんですよね。

その需要は絶対あるでしょうね。

めあり

そう、これが光と闇だと思ってて。

強いライバルがいたときに、

 

「そのライバルのサービスで不便を感じる人」

 

はどんな人で、どんな状況なのかを考えると「独自の手法」って見えてくるんですよ。

なるほど!!


ライバルがまだ満たしていないニーズにアプローチする。

それが独自の手法になるということですね。

めあり

そういう事です。

例えば、今で言うと「非稼ぐ系」で「健康系」というと、ほとんどの健康系が「個別指導」とかをすごい強みにするじゃないですか。

そうですね。1人1人に寄り添って健康を指導する方が目立つ気がします。
めあり

でも、「個別指導を受けたくない人」も絶対いるんですよね。

あー、自分で解決したいというか。

めあり

私とか実際そうで、直接指導ですっていうものって「ウっ!」て思っちゃうんですよ。

なぜかというと人と直接喋るのがあまり好きじゃないので、私は。

できれば私は「網羅的に情報がテキストで欲しいな」って思うんですよ。

なるほど。なるほど。

めあり

なので、

「ライバルのサービスに不満を感じてる人に合わせた手法を用意する」

という考え方をすると、必ずライバルと差別化ができますよね。

スタートゴールの差別化をする。

そして最後に「手法」をさらに強くすると

ヒット商品が作れるようになると思うんですよ。

そうですね。その3つが「売れるコンセプトの肝」になるポイントですね。

めあり

今までお話ししたのは「差別化の方法」だったじゃないすか

「手法」を光と闇で見つけて、ライバルで強い人が満たせてない「手法」を提供するっていうのは。

そうですね。
めあり

「手法が魅力的で他の人が提供できない事ができたとき」ってパワーコンテンツになるんですよね。

 

例えば私で言うと、「添削」っていうサービスを、コンテンツの中に入れたりするんですよ。

はいはいはいはい。

ライバルが真似できないサービスを用意するイメージですね。

めあり

そうです。

これってやはり私自身の強みであるのが、

「どんな文章が来ても必ずよくできる」

っていう自信とスキルがあるから添削をつけてるんですよね。

そうですね。

「めありさんに添削してもらえるなら是非お願いしたい」という人は多いと思います。

めあり

これが他のライティングのコンテンツ出してる人はつけてないっていうのは、

面倒くさかったり
時間的リソースが足りなかったり
能力的に足りない


ってことだと思うんですよ。

そうですね。真似したくてもできない人が多いと思います。

めあり

ですよね。

それを思い切って
時間や労力的なリソースをある種、犠牲にしながら

スキルがあるっていうのを参入障壁にして

「添削サービス」をつけたことによって「ハイパーオファー」になったんですよね。

 

だから「手法」をずらせば「差別化」になるし
強めることによって、「強み」になり「参入障壁」を作れるということですね。

なるほど。参入障壁ができれば、ライバルが入ってこない「独占市場」を作り出すことも可能ですね。

めあり

そうですね。

私が過去に恋愛系で「すごいな」って思った方で言うと、

「実際に合コンを主催してあなたにアテンドします」

っていうのを特典につけてる方がいたりとか。


やっぱこれハイパーじゃないですか(笑

ハイパーですね(笑

めあり

受験系でもすごいなって思った方だと、

「毎年の入試を毎回受けます」って方がいて、

「入試で合格点を取って、誰よりも早くフィードバックします」

ってのをやってる人がいて、すごいなって思ったんですよね。

それもハイパーですね。

めあり

うん。やっぱこういう

他の人ができないこと

やりたくないことをやる

それによって、ハイパーオファーってのが作れるのかなと思いました。

そうですね、「他の人がやらないこと」ってのは一つのキーワードですね。
めあり

うん。そうですね。

 

最後になんですけども、

なんか「非稼ぐ系」をブーストするためにっていう部分で、1つ提案があるんですが。

私はBrainっていう媒体で今活動させてもらってBrainって素晴らしいなって思ってるんですよ。

なるほど!

どうしてそう思われてるんですか?

めあり

Brainって現状は「稼ぐ系しか売れない」って皆さん思ってるじゃないですか。

そう思ってる方は多いと思いますね。
めあり
でもそれっておそらく、Brainのアフィリエイト機能を「非稼ぐ系」に持ってってないだけだと思うんですよね。

うん。うん。

たしかにBrainで「非稼ぐ系」のコンテンツを売ってる人ってあまり見ないですよね。

めあり

私自身、「恋愛系」界隈のInstagramで強い方からInstagramの運用方法について教わってたりするんですけど、

そういう方から聞くと、Instagramの界隈でも

「メンションの付け合い」

っていう「紹介のコミュニティ」とか「文化」

があるらしいんですよ。

ほほぉー。そういう文化があるんですね!

めあり

そうなんです!

だったら「非稼ぐ系」のコンテンツビジネスでもBrainを活用して同じように、

「同業者の方達と紹介し合う文化」

「同業者の商品をアフィリエイトする文化」

を持っていけば、間違いなくそれによって

「マーケットが広がり市場が取れるな」

と思うんですよね。

なるほど!

「非稼ぐ系」のコンテンツビジネスでも「稼ぐ系」の方達がやってるような

紹介を起こす文化

を作っていけばいいという事ですね。

めあり

そうです!

だから紹介とかアフィリエイトっていうものが

「稼ぐ系しかできない」じゃなくて、

「非稼ぐ系でも出来るんだよ」って事を、

この対談を見てくれてる方にも知って欲しいと思いました。

 

「まだ発達してないし、コンテンツを売ってる人が少ないから、それが普及してないだけなんだな」

って考えるとすごくチャンスだなって思うんですよね。

そうですね。

「非稼ぐ系」でもその文化は作っていくべきですね。

めあり

非稼ぐ系の界隈でも、Brainを使って「紹介の文化」を持ち込んでいくことで

アフィリエイトが盛んに行われるような界隈を作ることができたら、

その考え自体の成長とともに自分自身のビジネスのスケールアップもできるんじゃないかなと思ってます。

うん。間違いないですね。
めあり

関さんとの今回の関わりを通して、

いろんな界隈でコンテンツビジネスの強さやマーケティングの強みが発揮されて

「紹介制度」が導入されていって

「市場規模」が大きくなっていくと素敵だな

って思ってます。

そうですね。紹介し合うような文化が生まれたら

お互いに高めあい

励ましあい

より良いコンテンツを生んでいく

素晴らしい循環が起こりそうですね。

めあり

うん。そういった意味でも、関さんは「非稼ぐ系」のコンテンツビジネスを始める方を非常に多く輩出されているので

どんどんこれからも「非稼ぐ系」のマーケティングスケールを拡大していって欲しいと思いました。

「自分の得意や好きをビジネスにできる人」の力になっていってください!

これからもぜひともお力になりたいですし

仲良くしていただけたら嬉しいなと思います。

こちらこそよろしくお願いします。
めあり

はい。それでは最後まで対談聞いていただきましてありがとうございました!

ありがとうございました。